今年は例年になく海水温が高く、その影響かと思われますが「近頃サワラが釣れている」との珍情報が有りました。この時期に秋田沖をサワラが回遊している等とは寝耳に水、早々友人に問い合わせたところ「ほんと!らしい」との返事に、機会が有ればぜひ〜トライしてみたいと思っていたサワラ釣り、幸運にも念願かない11月14日(火)出港と相成りました。

 当日はPM4:00、松ヶ崎港より、物好きな面々5人が乗り込み、各自重装備の出で立ちで出港。打合せの上、水深50mラインで附近に魚礁が点在している場所にアンカーを下ろし船を固定。PM4:50、集魚灯を下ろし準備万端、後はサワラの群を待つばかりとなりました。本命のサワラは遅い時間帯にならないと釣れないとの情報に、群の来るまでの間、各自2本づつ竿を下ろし1本は本命サワラ用に、もう1本の竿には各自思い思いの仕掛けで鯛・ブリをねらったりと時間を過ごしていたのですが、PM7:48、とうとう本命が現れました。

 餌はサンマをぶつ切りにした物を針にかけ、水深40mで棚取りをしていた竿が、突然3度大きくしぼり込み、早々に合わせ巻き取りを開始。ワラサやブリとは違って迫力にはやや欠けますが、照らし出された海面付近で煌々と光り輝く様は、みょうに美しくなまめかしく映り、思いもよらぬ体験となりました。

 珍体験・・・今年はまだまだ良い事があるかも。

 
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